安全運転のための情報

道路標識の意味

運転免許を取得してから時が経つと、日頃あまり目にしない道路標識の意味を忘れていたり、形や色、文字から「大体こんなことだろう」と当たりをつけて解釈していたりしませんか?道路標識は200 種類以上もあり、またその地域にしかない道路標識もあるため、すべてを完璧に覚えるのは難しいでしょう。
もう一度初心にかえって、道路標識にはどのようなものがあるのか、どのような意味で読み取ったらよいのかをおさらいしてみましょう。

  • 道路標識にはどの様なものがあるでしょか?

道路標識は大きく分けて、道を案内している「案内標識」、注意して運転するように促している「警戒標識」、道路での禁止・規制・制限などを知らせている「規制標識」、道路を走行するときに守る必要のある事柄を知らせている「指示標識」の4つに分かれます。そして、それらの標識の意味を補う「補助標識」があります。

道路標識1

道路に設置されるときには、道路標識を組み合わせて警告や規制を知らせている場合があります。
また、道路標識の意味を理解していなかったり、間違った覚え方をしていたりすると、法令違反を犯してしまったり、事故を起こしてしまう危険性があります。

  • 道路標識を正しく読み取りましょう

道路標識2

道路標識はドライバーに道を案内しているほか、安全に走行するために注意を促し、守らなければならないことなどを知らせています。道路標識を正しく読み取り、安全に運転しましょう。

SNSクイズの答え
②ここから100m先、路面が滑りやすくなっています。

 

-安全運転のための情報

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

「危険予測」で事故を未然に防ぐ

朝の通学路を「速度30km/h以内に落としているから大丈夫」と思い込んで走行していると、子どもの急な飛び出しに気づくのが遅れ、人身事故を起こす危険性があります。たとえば「手を振っている子どもや、手を振 …

ドア開き事故を防ごう

車を停めてドアを開けるとき、周囲に歩行者がいないか、後方から自転車やバイクが来ていないか安全確認を行っていますか?また、同乗者が降りるときや子どもがドアを開けるときに、注意していますか?今月は、車のド …

走行中、豪雨による被害や事故にあわないために

出発したときは晴れていたのに、だんだんと雲行きが怪しくなり始めたと思ったら、急激な豪雨になって視界が悪くなり、運転を続けることが怖くなったことはありませんか。今月は、どのくらいの雨量で道路が冠水するの …

安全に夜間走行をするためには

夜間走行中に、暗闇から人が急に現れてヒヤリとしたり、いつの間にかスピードが出すぎてハッとしたりしたことはありませんか? 平成26年中に起きた交通事故件数のうち、死亡事故が占める割合を昼夜別にみると、夜 …

車庫入れを安全に行うためには

路上を快適に走行することはできても、「バックでの車庫入れは苦手…」という方はいらっしゃいませんか?では、バックでの車庫入れを安全に行うことができるドライバーと何が違うのでしょうか?安全に車庫入れを行う …